10月21日(水)、23日(金)に「ニチイ学館」から講師をお迎えして
接遇研修会を開催しました。この研修会は毎年行っており、
今年は信頼を築くコミュニケーションについて研修しました。
まず、「メラビアンの法則」について教わりました。
これはコミュニケーションにおける影響力の内、
非言語のコミュニケーションがその半分以上を占める事を言うそうです。
その中でも目から入る印象(身だしなみ・表情・視線・姿勢)は言葉を交わす前に
大きな影響を及ぼす要因であると教わりました。
病院特有の悪い例としてはマスクの装着が適切でなかったり、
髪の毛が不衛生に見えたりする事があげられます。
講義の後は2人一組になって、
相手の長所を言い合うコミュニケーションゲームなどを行いました。
対面していながらも患者様やご家族と同じ方向を見て、
寄り添う事で新たに気づく事があると、講師の方はおっしゃっていました。