10月22日(木)、院内防災訓練が能登半島沖で大規模地震が発生し、
大津波警報が発令されたとの想定で行われ、職員約70名が参加しました。
職員は病棟から入院患者の担架での搬送、消火器の取り扱い体験、
重要書類の持ち出しなどを行いました。訓練後、滝川豊院長は
「昨年度と同じく津波を想定しての訓練でした。
最近、地震や豪雨など日本各地で災害が起こっていますが、
幸い、ここ能登町は災害が少なく住みよい所ではあります。
しかし、実際に災害が起こったことを想定してこのように訓練しておくことが大切です。
常に患者のことを第一に日頃から行動するように心がけて、これからも防災に対応して
いただきたいと思います。」と実際に災害が発生した際への備えを職員に促していました。